ロレックス デイトジャスト 16233G 10Pダイヤをオーバーホールさせて頂きました。
時計学に沿って点検。ゼンマイ、ウラ蓋と竜頭パッキン、バネ棒一組が磨耗劣化と判明。すべて純正部品に交換しました。そして分解掃除組立注油。外装(ケースとバンド)を繊細で緻密にミガキ。深いキズがとれ、新品同様ピカピカになりました。最後に精度と動作を一週間かけて確認。これで完成です。
やはりロレックスは品質が最高。精度が抜群にいいです。所有者のお客様がうらやましいかぎりです。
メンテナンスの理想は、日常使用の場合は5年に一度オーバーホールを、10年に一度はゼンマイ交換をお勧めします。愛を込めて大切にされると一生使えるでしょう。どうもありがとうございました。
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